心拍データが認証に役立つ
指紋認証が今のスマホのセキュリティには欠かせないものになってきていますが、指紋って目に見えることから模倣される可能性も高いんですよね。実際、SNSなどでピースサインをして映っている写真をアップしたら、その写真から指紋をコピーされる可能性があるため、写真をアップしないようにと警告がされていますよね。
それで、この指紋認証に取って変わると噂されている認証方法があるらしいんです。それは心拍データ。「ニューヨークのバーミンガム州大学で、もっとも複雑かつユニークなサインインの方法が模索されている。」とのこと。そこで目を付けられたのが心拍だったそうなんです。
実はすでにこの技術は利用されています。ウェアラブルデバイスによって。ウェアラブルデバイスは健康維持、増進のためのものも多く発売されていますよね。これらには必ず心拍数を図れる機能が搭載されています。なのでそれをスマホに応用することはそんなに難しいことではないのではと。でも・・、心拍のデータって、緊張したり動揺すると変化しそうですよね。それが認証システムへとなり得るのか。。