モバイル・ダイアリー 10代の悪意ある投稿について

スマートフォンが普及し、フェイスブックやTwitterなどのSNSが当たり前になった昨今…悪意のある投稿をしたことがあるという方も少なくないでしょう。情報処理推進機構が行った調査によると(対象:13歳以上のインターネット利用者)、10代の若者の4割以上が悪意のある投稿を経験したことがあると回答したそう。投稿内容は、「下品な言葉を含む内容」「他人や企業の悪口」「蔑んだり、けなしたりする内容」の順に多かったそうです。投稿してしまうのは「イライラしたから」や「人の投稿やコメントを見て不快になったから」という理由が挙がっていました。中には「人の意見に反論したかったから」という意見も。これは10代の若者ならではですよね。ネットの間では、この悪意のある投稿について賛否両論があるみたいですよ。「グチも言えない世の中なんだから、悪意のある投稿ぐらいしたっていいと思う」という意見から、「なんで悪意のある投稿をするのか理解できない。読んだ側がどう思うのか考えてないのか?」という意見まで。色んな意見があって興味深いですね。私はどちらの意見もあっていいと思うし、イライラしている若者が実際の事件を起こすより悪意のある投稿をして憂さ晴らししてくれた方がよっぽど無害だと思っていますが…一つだけ言えることは、他人に対して悪意あることを書くと、逆に自分の方が傷付いてしまう場合が多いということ。程々にしておくのがいいのでしょうね。

16. 1月 2016 by admin
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